仏教メモ 第2回「数珠=珠数=誦珠=念珠」 仏教徒の大切な法具です 今回のテーマは「数珠」です。 珠数は仏に帰依する人、仏教徒にとって身近で大切な法具です。 最近、老若男女とわず幅広く腕輪念誦をされている方を見受けます。 様々な素材で作られた色彩豊かなものが店頭にならべられ、... 2005.04.15 仏教メモ
花まつり 天上天下唯我独尊 すべてのいのちが素晴らしい 「天上天下 唯我独尊」 お釈迦さまの誕生を象徴している言葉です。 この世に生まれたものは、それぞれに代えることのできない尊い命を持っています。 自分にとって大事な命、それは他の人にとっても同じ事、互いにそ... 2005.04.12 花まつり
花まつり 「花まつり」にまつわるエトセトラ 潅仏会で水を注ぐのはなぜ? これも甘露の水をそそがれた故事にもとづきますが、水をそそぐ行為は灌仏会に唱えられる偈に「浴仏偈」というものの中にこのように説かれています 我れ 今もろもろの如来に灌沐し奉る 淨智をもって荘厳し給える功徳聚なれば... 2005.04.11 花まつり
花まつり 花まつりの由来 花まつり」の発祥の地はドイツ?? どうして 「花まつり」と呼ばれるようになったのでしょうか? これはそんなに古くなく明治時代末頃から使われたようです。 明治34年(1901)4月ドイツで留学中の僧侶と学生達がベルリンのホテルで金屏風の... 2005.04.10 花まつり
お釈迦さま講座 第3回「王子の結婚」 心優しい王子 人間だけでなく、神さまや、小鳥や犬、猫・・・また、草木といった、小さな命にまで祝福されながら生まれてきたお釈迦さまですが、かわいそうなことに、お母様のマーヤ夫人は、生まれて7日目に亡くなられてしまいます。 そこで、マーヤ婦... 2005.04.10 お釈迦さま講座
花まつり お釈迦さまの誕生とその伝承 お釈迦様の誕生 お釈迦さまはルンビニー園(現在のバスティ地方のドゥルハの東北、ネパールとの国境に近いパダリヤという村)というところで誕生されました。 のちにはアショーカ王の石柱が発見されていますが、その石柱には ・・・神々に愛せられ温容... 2005.04.09 花まつり
花まつり 「花まつり」って何? 4月8日は「花まつり」 旧暦4月8日のお釈迦さんの誕生日を祝う法会の事で、灌仏会、仏生会、浴仏会とも称されます。『日本書紀』では推古天皇14年(606)の条に、 「この年より初めて寺毎に、四月八日、七月十五日設斎す」日本書紀 とあり、お盆... 2005.04.08 花まつり